駐車場は車同士のトラブルが多発!相手側の過失が証明しにくいこともあり

駐車場は車同士のトラブルが多発!相手側の過失が証明しにくいこともあり

混雑している駐車場ではトラブルが起こりやすいかもしれない!?

観光地に遊びにいったときに起きた事故です。有名な観光スポットですが駐車場がせまく、その日はたくさんの車が停車していました。それでもまだいくつかスペースは残っており空いたスペースに車を停車しようと中に入ったところで事故に遭遇しました。 駐車場に入ってきた私たちの車に気づかず、ちょうど駐車スペースから出ようとしていた車がバックしてきたのです。こちらはとっさに危ないと思いブレーキを踏みましたが、どうやらバックしてきた車は私たちの車に気づいていない様子。そこで私たちの車のバンパー部分と相手の車の後ろの部分が衝突してしまいました。 幸いどちらの運転手、同乗者に怪我はありませんでした。しかし互いの車に明らかな傷がついてしまったので事故扱いとすることで同意し現地の警察を呼ぶことに。簡単な状況を伝え、警察に交通事故を届けることとなりました。その後は互いの車の保険会社同士の話し合いとなるため運転手のお互いの氏名と連絡先、住所などを交換して解散することにしました。相手のほうはこちらの車に気づいていなかったとのことでわざわざ頭を下げてくれました。ですが車のへこみと傷は治らず。相手との話し合い終了後にすぐに保険会社に電話し事故の状況を伝え、後日相手側と連絡を取るという運びとなりました。

どういう状況であっても互いに過失が発生しやすいのが駐車場トラブル

私たちの運転する車は早い段階でバックしてくる車に気づいていたのでブレーキをかけていました。そのため相手側の車が後退してきたときに一方的にぶつけられた形になります。その後むちうちなどの怪我はありませんでしたが、まずは相手側の過失がほとんどだろうと保険会社の人に言われていましたし、私たちもそう思っていました。実際、当日現場で相手の方からバックする際に車が後ろにあったとは気づいていなかったとの話もありましたので、時間が経過すれば相手側の過失で損害賠償を請求して終了となると思っていました。 しかしその後保険会社同士の話し合いにて交渉が難航。なかなか保険会社から連絡がこないので心配していたところ、相手側は後ろの車には気がつかなかったが、こちらの車も駐車場に侵入してきたのだから動いていたと主張してきたのです。 事故現場で謝罪してきた際と異なる言葉に驚き、こちらは気が付いてブレーキをかけたことを主張しましたが保険会社同士で「バックしてきた車のほうが過失が大きいが、侵入してきた車にも多少の非はある」という決着がつきました。割合は相手:私たち=8:2程度だったのが最終的には7:3くらいにまで押されてしまい、決着がつくまで1年程度経過してしまいました。 最終的にはこちらも多少の賠償金を支払うこととなり、少々納得がいかない結果となりましたが、駐車場の場合動いていなかったという車の主張の証明はかなり難しいとのことでした。かなり話し合いも伸びたので、1年後にはさすがにこちらも疲れてしまいました。一応相手側の要求をすり合わせて終了ということになりました、バンパーのへこみや傷を完全に直せる金額ではなかったのが非常に残念でした。

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